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「絹の領域」展

2月 16日 @ 11:00 AM 2月 17日 @ 6:00 PM

ご挨拶

2021年7月16日に勝山織物絹織製作研究所責任者 志村明が「選定保存技術保持者」に認定を受けました。

有形文化財等関係の保存技術として「在来絹製作」と認定頂きました。

この度、認定を受けた技術を駆使して作った八領を展示いたします。

八領全てが袷に仕立てられています。

表地と裏地を製作し、それを仕立てた八領です。

表裏の組み合わせは八領全てが異なるので、個々の風合いも大きな違いがあります。

きもの という構造が表の裂一枚で成り立っているのではない事を改めて感じていただけたら幸甚です。

勝山織物絹織製作研究所  勝山 健史

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ごあんない

2021年冬、東京の宝生能楽堂で開催された「絹の領域」展がこの度京都の関西日仏学館にて開催されます。

勝山織物絹織製作研究所の所長、志村明氏が同年、国の「選定保存技術保持者」に認定され、長野での養蚕、製糸、製織などの一連の絹製作技術「在来絹製作」が国宝重文などの文化財修理において欠かせない貴重な技術であると「選定保存技術」の指定を受けられました。

この度の「絹の領域」展ではその指定を受けた近代工業化以前の貴重な絹織製作技術で製作された表裏それぞれ異なる八領の袷の着物を展示されます。

現在、東京文化財研究所に収蔵されている貴重な八領の展示とともに勝山健史氏のものづくりの原点でもある長野での文化財修理に関わる仕事のことを知って頂く機会ですのでぜひご高覧ください。

工芸帯地 洛風林

とき:2024年2月16日(金)17日(土)

両日11:00〜18:00

ところ:関西日仏学館

〒606−8301 京都市左京区吉田泉殿町8

お問い合わせ:工芸帯地 洛風林 Website お問い合わせ、又はtel.075-231-6536

関西日仏学館

京都市左京区吉田泉殿町8 日本 + Google マップ
0757612105
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